カテゴリ: パーツ

トレイルライドメインで乗っているElectric Queen。ボトルケージはスタイル重視でElite Ciussiを使ってるんだけど、Hold力が弱いためダウンヒル中にボトルが飛んでいくことも・・・。

さすがに不便なのでHold力重視でボトルケージを探した結果、「DAVOSグラベルケージ」という、MINOURA製のオフロード専用設計ボトルケージを見つけたのでポチッ。DAVOSってのはFUKAYAのオリジナルブランドなんですね。
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見た目はシンプルなのでバイクとのマッチングも良し。向きはこれで合ってますよ!
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で、肝心のHold力。写真のOGK製ボトルだと、ボトルの抜き差しに苦労するレベルで焦りました。キヨシローが変形しながら泣いてます。


ちなみに、他社製ボトル(スペシャやAttaquer)だと、もっとスムーズな抜き差しでした。

FUKAYAのサイトによると、「上から引っ張られる力に対して強く保持されるので、左右斜めの角度だと抜きやすい」とのこと。抜きやすい方法があるとはいえ、XCレースのような1秒を争う状況で使う感じではないでしょうね。休憩時にゆっくり水分を取れば良いトレイルライド向き。ボトル紛失の心配から解放されてダウンヒルセクションを楽しめそうです。

高いモノではないので、気になったら試してみてもよいかと思います。

STOEMPER DarrellはEASTONのエアロハンドルを使っているため、Wahooに同梱されているハンドルにつけるタイプのマウントが使えない。

ステムから生やすタイプならOK。パッと思いつくのはレックマウント。しかしながら、幅広すぎるラインナップは面倒くさがりの私にはキツイ、、、ので、EFFECTさん取り扱いのAlpitudeを採用。

イタリアの山奥で作られているAlpitude、箱からして意識高め。
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製品名はStelvio。ジロ・デ・イタリアでも使われるイタリア北部の峠の名前で、最近ではアルファロメオ初のSUVでもStelvioの名前が使われている。アルファロメオは買いませんよ😅

カーボン製のマウントは細部がいちいちカッコイイ。たった15gの小さな製品ながら強いこだわりを感じる。裏側のカーボン柄が堪らん。
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Alpitudeはサイクリングツアーもプロデュースしているらしい。こんな絶景の中を走ったら人生観変わりそう。↓はEFFECTに置いてあります✌️
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ちなみにAlpitudeが届くまではヘアゴムと安全ピンでステムにWahooを固定してました。超ローコストだけど、一部の数字が見えなかったり、ステムに傷がついたりするので、オススメしません😁
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ロードバイクでSRAM油圧ディスクブレーキを使い始めた。油圧ディスクブレーキ自体はマウンテンバイクで10年以上前から使っているから驚きはないのだが、ブレーキレバーの引きに対するリニアな制動感は好みだな。

で、改めて。シクロクロスバイクで使っているHAYES機械式(油圧ではなくワイヤー制御)も割と良い線いってるんじゃない?って今更ながら思った次第。
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シクロクロスバイクをディスク化した2013年、ロード/シクロクロス用の油圧ディスクは世に出ておらず(Formulaはでてたかな?)、機械式ディスクが一般的だった。中でもAvidが人気があり、遅れてリリースされたTRPの両押しピストンが次点という感じだったと記憶してる。ワイヤーから油圧に変換するヤツもあったなあ。過渡期ならでは。

HAYESは、、、あまり話題にならなかったけど、見た目がシンプルでデザイン的に好みだったので採用した。Avidみたいに調整ダイヤルが目立たないのが良い。機械式だから、ワイヤーが長くなるリアブレーキは引きの重さを感じるけど、フロントブレーキに関しては油圧並みに軽いタッチ。メンテナンスも楽だし特に不満はない。
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ピストンは片押し。つまり片側のパッドは固定で、もう片側のパッドだけが動いてローターを挟み込む。固定パッド側ギリギリにローターをセッティングする。

片押しなんて有り得ないだろ!という意見も当然あるだろう。多少なりともローターやキャリパーをたわませて制御してるワケだから。でもね、目をつぶってブレーキレバーを引いて、片押しか両押しかを判別できる人がどれだけいるだろう。片押しだから、というデメリットは感じない。

パッド交換も非常に簡単。キャリパー本体にマグネットでくっついているだけなのだ。


今となっては油圧ディスクが当たり前だが、レバーはそのままに、リーズナブルにディスクブレーキに移行したい人には、キャリパー&ローターで1万円台前半のHAYES機械式ディスクブレーキは良い選択肢だと思う。


と、長々と書いておきながら、私は来シーズンまでに油圧化してる可能性が高いぞ😩 
SRAM FORCEいいよ!

シクロクロスバイクのオーバーホールに合わせて、パワーメーターを導入してみた。パワーメーターを使うのは初めて。サイクルコンピューターすら使っていなかったのに、近代化著しい。友人たちの影響…感謝します。

STAGES自体についてはcyclowiredなどで取り上げられているから省略。スマホで簡単にセットアップできるし、シクロクロス用に片側クランクは必要十分ではないかと。3か月使ってみてトラブルなし。
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今回の購入先はPowerMeter24という、ドイツのパワーメーター専門の通販サイト。セールが始まったので乗っかってみた次第。品揃えや価格は◎、応対は、、、結構適当でしたw

まず、何故か決済手続きでエラー発生(^_^;)
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サポートに問い合わせメールすると「オーダーは通ってるから直接ペイパルで請求するわ」と、勝手にユーロで請求してきたw ユーロだと高かったので「USDでよろしく」と返信し、再請求してもらって支払い完了。

からの、2週間経っても音沙汰なし。

流石に心配になり「発送まだ?」とメールすると「いま配送担当が対応してる、もうすぐだ」と即レス。はい待ちます。で、その翌日に「住所これであってる?」と。えっと町名抜けてますけど、、、インフルエンザでスタッフ不足になり、手が回らないとのことでした。

パワーメーターを安く買えるのはありがたい。やや、心の広い人向けです。

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