カテゴリ: ウェア

かつて「Superdry極度乾燥(しなさい)」とプリントされたスウェットが海外で大流行しました。海外には漢字・ひらがな・カタカナの表記をクールなものと感じる方が一定数存在し、サイクリングジャージにも、この層を狙った日本語プリントものがいくつかあります。

有名どころでは、Black Sheep Cycling「黒い羊」やFIBR「繊維」などがありますが、中には着るのに勇気がいるものも・・・。まとめました。

日本語プリントサイクリングジャージ 厳選5着
1.BBUC「ダンス」
2.特別なもの
3.SWATT CLUB「ワット数のみ」
4.MB wear「宏本店」
5.OutlookSquare「サイバーパンク」
番外編.「連光寺」


BBUC
「ダンス」

ダンスジャージの紹介ページが難解なんですけど、90年代後半の東京のディスコをイメージして、踊ってハッピーになろうぜ的な世界観と理解。DanceではなくDansuと書くあたり、出来れば関わりたくないメンドクサさを感じます。

特別なもの

ブランド名が日本語ですがシンガポールのブランド。何の変哲もないフォントで「特別なもの」と書かれたジャージは、だんだんクールに見えてきます。つい、サコッシュボトルを買ってしまいました。ARCHIVEで過去のストーリーを読んでいただければ、彼らが本気で「特別なもの」を作ろうとしていることが分かるはず。

SWATT CLUB「ワット数のみ」

「SWATT CLUBはブランドではありません。SOLOWATTAGGIOというイタリアのスポーツブログから生まれたカルチャーです」と、About usで良い感じのこと書いておきながら、インスタのProfileには「Sportswear brand」って書いてしまう、愛すべきイタリアンブランドです。

”SOLO WATTAGGIO”はイタリア語で"ワット数のみ”の意味(by Google翻訳)。力こそすべて、ZWIFTめちゃ強そう。Tシャツは普通にアリだと思います。

MB wear「宏本店」

ぶっ飛んだデザインのジャージをリリースし続けてきたMB wearが日本を題材にした結果・・・。「宏本店」は実在しないようですが(一応ググった)、元となる風景はきっと日本のどこかにあるのでしょう。

ちなみに、こんな謎ソックスも出してます。「ステーキ&ハンバーグ」「味噌汁」「お替わり」・・・というか何故パンダ?上野?


OutlookSquare「サイバーパンク」

サイクリングジャージではないですが、この夏、私はシャツスタイルでのロードバイクライドを推しているので、日本語プリントシャツを1着。残念ながら買い方がわかりません。


特別編「連光寺」

非売品。気に入った日本語プリントが無ければ、カスタムという選択肢もありますね。


さあ、日本語プリントの世界に足を踏み入れて、ワードローブに刺激を与えましょう。

以前から興味があった、シャツスタイルでのロードバイクライド、やっと始めました。Malachi氏が去年くらいからやってることの真似です。

購入したのは「Ostroy Resort Shirts」と「Mr Koya x Outta Here Shirt」の2枚。どちらもスマホが入るくらいの小さなバックポケットが1つついてますが、流石にストレージとして足らないのでAttaquer All Day Cargo Bib Shortも。フロントバックを使っても良いですね。

こちらがOstroy。全7種類のデザインがあるうちの「NYC MONUMENTS RESORT SHIRT」。
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伸縮性があるサラサラの生地で、シャツとインナーウェアとの間を通る空気が気持ちよく、普通のジャージでは出せない涼しさがあります。30㎞/h程度だとシャツのバタつきが気になりますが、それ以上のスピードで走れば逆に(?)細かいことは気になりません。

そして、こちらがOutta Here。
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MR.KOYAというシャツ屋さんのMalachi別注モデルといったところ。彼が運営するBrompton Australiaで取り扱っていますが、サイト上では海外発送の送料計算に対応していません。インスタのDMで相談したら、個別対応してくれました。

シャツの素材はテンセル100%。快適性はOstroyより劣るので、暑い日はボタンをフルオープンにして走ることをお勧めします。ジレをバタバタさせるのと同じ感覚。その際は映えるインナーを着ておくと最高ですね。

ちなみに、Attaquerのカーゴビブはこんな感じ。背中ポケットをメインに使いました。
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ただし、入れすぎるとシャツの背中が膨らんでしまって、シルエットが・・・。要改善。
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ライドの〆は、夏らしい飲み物で。サイクリングシャツという選択肢、来年ぐらいに流行らないかな?
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海外通販歴は長いほうだが、タイからバーツで買い物をしたのは多分はじめて。日曜の昼下がり、書留で到着。
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近年、タイではロードバイクがブームなようで、スワンナプーム空港を囲む「SKY LANE Thailand」という1周23.5kmものサイクリングコースまであるらしい。集まるのは恐らく富裕層💸

そんなタイ・バンコクのサイクリングシーンをリードするのがUnion Cycling Apparel。知らんけど、たぶんそうだ。Attaquerを積極的に扱っており、過去に2回ほどオリジナルジャージをリリースしている。

2作目に当たるコチラ。トゥクトゥク乗っちゃってるやつ💀。気になっていたところにインスタで再入荷のお知らせがあった。
でもホームページとかないし、Facebookページの商品ラインナップにはオリジナルジャージがない。どうやって買うの?と、インスタDMでコンタクトすると、非常にレスポンスが早く、必要情報をやりとりしたらあっという間にPayPal決済。商品はものの5日で到着でした。

タイっぽい柄ですね😁  コンセプトを聞いてみたら、「バナナみつけた?」と。
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ん?ないよなあ。と返事すると、
「ポケット内側にあるよ。バンコクの道路事情に対する皮肉さ!」だって😁

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ユーモアあるね🍌

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ステッカーもたくさん付けてくれた。

ありがとう🙏

寒い冬でも着るものを間違えなければ快適にライド出来る。

私が住む東京は寒くても0℃前後。防寒性能の高いインナーと起毛長袖ウェアの組み合わせで十分に寒さをしのげる。重ね着の数は少ないほど動きやすいから、インナー性能は重要。

mont-bell ZEO LINE。厚手、中厚手、薄手の3種類ある中で、中厚手のMサイズを愛用している。
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スーパーメリノウールという素材もあるが、どちらを選ぶかはコチラをみると良さそう。私はコスト重視で深く考えずにZEO LINE(化繊)を選択。

ロードライドで0℃〜5℃くらいなら中厚手+裏起毛アウターでバッチリ。それ以上の気温、10℃近くなってくると暑いくらいだ。

マウンテンバイクでトレイルライドするときは、風の影響を受けないし運動量も多いから、中厚手+長袖Tシャツで十分。走り始めだけフリースベストを着れば良いし、暑くなったら腕まくりして体温調節。

ちょっと高めだが、1枚持っておいて損はない。


主にマウンテンバイクでのトレイルライドに使っているKarrimorの冬物ウェア。買ったのは、もう15年以上前。どこで買ったのかも覚えていない、、、
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共に素材はフリース。長袖の方は通気性が悪く、暑すぎて汗だくになってしまう。真冬のロードライドなら良いのかな? ベストは体温調節しやすいので重宝してます。
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ちょっと調べた限りでは、Karrimorはもうサイクルウェアやってない様子。珍しいアイテムだから手放したくないな。

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