カテゴリ: ホイール

ロードバイクのホイールを買い替えました。

シクロクロス用も含めて通算4セット目となるRolf PRIMA。今回選んだのはカーボンのARES3です。もはや他社の検討など1秒もしてない、自腹アンバサダーの鏡。他社ホイールを使ったことが無いからRolfの性能は全く語れないですが・・・。

で、オーダー内容は今まで使ってきたVIGORと同じ「デカールをマットブラックに変更」のみ。リム幅が23mm→27mmに広がって形も違いますが、リムハイトは32mmと変わらないので、言わなければ誰もホイールが変わったなんて気づかないでしょう。重量は少しだけ軽くなりました(1640g [760g/880g] → 1485g [685g/800g])。
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左:VIGOR 右:ARES3

ロゴがステルスでもRolfとわかる造形、最高です。デカールは流行のオイルスリックも迷いましたけどね。タイヤより主張しないホイールが目指すところなので、これで良いのです。
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乗ってみた感じは、、、4CXみたいに劇的に違うものではないですね😅 段差などでは少しカドが取れた感じ、、、がします。あと、重いギアでぐわんぐわん回したときのスピードの乗り方が気持ちいいかも。知らんけど。

ちなみに納期はオーダーから約3か月でした。コロナ禍でパーツの入手が難しい中、これはストレスが無くて非常に良かった。
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VIGORはスルーアクスルからクイックリリースへのコンバージョンキットを使って、サイクルハウスイシダさんの手によりシクロクロスバイク用ホイールに変身。これまでシクロクロスでメインに使ってきた4CXはお別れします。約10年間ありがとう👍

RolfいいよRolf。

STOEMPER DARRELLのホイール。当初は別メーカーを考えてたのだが、結局はRolfに落ち着いた。

Rolfは自分がシクロクロスバイクを組んだ2013年に、既にディスクブレーキ用モデルを複数ラインナップ。その時に買ったカーボンチューブラーを2レース目で割ってしまったのだが、状況を伝えると「改善して再リリースするから待ってくれ」とアツい返事が。数ヶ月待って送られてきた改善版は今でも現役で、その姿勢にすっかりファンになってしまった次第です。国内代理店さんもレスポンス良し。

2019年ロード用ディスクブレーキモデルは全8種類。
カーボンは最上級グレードのAres3, Ares4, Ares6、リムはAresと同じでハブ・スポークが廉価なAres 3 ES, Ares 4 ES。数字はリムハイトを現してます。
アルミは最上級グレードのVIGOR、ハブ・スポークが廉価なVIGOR ES、軽量でリムハイトが低いELAN。

Aresが理想だけど予算オーバー、Ares ESはスポーク数が多くてちょっと違う、ELANはリムハイトが低すぎ。残ったアルミのVIGOR、評判良さそうだし予算的にも条件クリアで採用決定。リムハイトは32mm。カーボンのAresとの約200g差は、値段を考えれば許容範囲でしょう。

あとは見た目をどうするか。Rolfはデカール、リム、ハブのカラーカスタムが可能なんです(別料金)
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DARRELLのイメージはレイトンハウスCG901、ホイールは真っ黒。デカールがタイヤロゴより目立つことは避けたい。よってGross blackに決定!ちなみにVIGORデカールのデフォルトはLight Grayだそうです。

装着イメージがこちら😍
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光の当たり具合によっては全くRolfとわかりませんw ホイールが主張しすぎない感じは狙い通りです。

“BUILD BY HAND IN EUGENE OREGON”のステッカー、組付担当者のサインも誇らしげ、こういうの堪りません。
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Rolf prima、ひと味違ったホイールを使いたい方には良い選択肢かと思います。

2013年から使い続けているRolf Primaのホイール、チューブラーの4CX(レース用)とクリンチャーのVCX(練習用)。ひと目で「Rolfだ!」と分かるスタイルと、Stoemperと同じオレゴン州で造られている点が気に入っている。特に4CXはWeight: 1355g [前620g/後735g]とかなり軽い。これは凄いアドバンテージ。
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で、久しぶりにRolfのサイトを見たら、シクロクロス用ラインナップページ冒頭に「コンディションに合わせて手軽にタイヤ交換できるからチューブラーよりチューブレスが良いに決まってんだろ」(かなり意訳)と書かれてあり、チューブラーホイールが叩き売り状態に。

4CX Disc$ 1,679.00$ 2,099.00
VCX Disc :$ 959.00$ 1,199.00

チューブレス推しにしたい理由は色々あるのだろうが、これはお買い得すぎる。新しいホイールを考えてる方は選択肢に加えても良いかもね。

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